原発について少し勉強しようと思ってエナジーNETという電力会社グループのホームページで、眺めていましたら、廃炉についてのQ&Aがありましたので、以下に引用します。ここでは廃炉後の放射能の影響がなくなるまでの期間を150年と見積もっているようです。これは、幕末に起こした先祖の不始末の責任を、今の私たちが引き受けるのと同義だと思いますが、負の遺産をこんなに長い間残す権利が、今の私たちにあるのでしょうか?4年間や6年間の任期しかない議員たちに、こんなことまで任せられるのでしょうか?これも団塊世代の横暴に当たるのかと思うと気になります。
〈Q〉 原子力発電所の廃炉(デコミッショニング)に対して、懸念する意見が多く出されているようですが、デコミッショニングとは何ですか。
<A> デコミッショニングとは寿命がつきた原子力発電プラントを解体し、放射化部分を除染した後、これらを貯蔵あるいは処分するプロセスを意味します。デコミッショニングは通常、原子力発電所を20~30年間運転し、発電所の寿命を全うした後に行なわれます。 商業用原子炉施設のデコミッショニングについて現在考えられている一つの方法は、燃料とすべての液体放射性物質を原子炉から取り除いた後、原子炉を100~150年間密封管理(モスボール法)して放射能を自然に減衰させてしまう方法です。放射能が減衰すれば、作業者が放射線をうけることなく、当初放射線を有していた部材を切断することができます。原子炉圧力容器や遮蔽材、その他の原子炉部材はまだ少し放射能を持っていますが、それらは低レベル廃棄物として地層の浅いところに廃棄することができます。