こわーい福島原発の真相

2011年9月 9日 (金)

3.11東日本大震災から半年が過ぎた。この間に東電の原子力発電所に関するいろいろなことが分かってきたが、本当に国民にその恐ろしさが伝わっているのかどうか心配になってきた。NHKなどもその恐ろしさを伝えているのだが、国民にどのように伝わっているのだろうか?また、政府はその再発防止策を打ち出せるのだろうか?

 NHK、ETV特集より。3.11東日本大震災の地震と津波によって炉心溶融の深刻な事故を起こした東京電力福島第一原発。この重大事故は海の向こう、アメリカで原子炉の設計、研究、規制に関わってきた技術者たちからも大きな注目を集めていた。1966年に着工された福島第一原発は、元々アメリカで設計された原子炉を導入したものだったからだ。「マークⅠ」型と呼ばれる。「マークⅠ」はアメリカの大手メーカー、ゼネラル・エレクトリック社(GE)が手がけた最初の本格的な商業用原子炉だった。

http://www.dailymotion.com/video/xkjfd3_20110814

ここで指摘されたマークⅠの弱点は、

地盤の弱いところでは危険 1980年代より指摘
外部電源喪失時の問題 5時間後には温度急上昇、8時間で2500度になり、炉心溶融

実際の福島1号機におけるメルトダウン(炉心溶融)は、これらの想定より早く地震発生よりわずか3時間未満で発生したことが、報告されている。

http://www.dailymotion.com/video/xkyaku_20110908-yyyy-yyyyyyyyyy_news

これらを見聞きしていて分かるのは、原子力は、「まだ人間のコントロール下では、使えないものだ」ということです。「電気料金を安く抑えるために」という名目で進められた原子力発電は、事故防止・危険防止という原価が織り込まれないまま進められてきたのです。つまり原子力による発電コストは、もっと高いのです。Image001

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