2010年2月24日 (水)
セーリングクルーザー RANKAのハルのキール取り付け部に小さなクラックが入っているので気になっていたが、2月24日修理することにした。石井オーナーと中井が油壺ヨットハーバーに9時に集合した。
幸いこの日は暖かく、樹脂や塗料を混ぜて硬化させるには絶好の日和となった。
まず、クラックの近くの塗料を注意深く剥がしてみた。同時にキールの取り付けボルトが緩んでいないか確認をした。塗料の下のパテと塗料との密着がよくない部分があり、こういう状態のところは、塗料を剥がすこととした。アイスピックでこまめにつついて、1時間ほどかけて、あらかたの部分を取り去った。充填方法を検討したが、プロの意見を聞こうということで、山下ボートサービスの社長に相談した。氏の話では、グラスファイバーを混入したエポキシパテを深いところに充填し、更にその上に防水性のパテを充填する方法がよいとのことで、材料の手配をしていただいた。コイブチさんという方がやり方を指導してくれた。修理部分は1mを越える長さとなり、深さも最大6mmほどとなった。パテは粘りがあり充填は難しい作業であった。キールの取り付け部は自分の頭くらいの高さになるため、ずっと上を見ている形となり、首が痛くなった。パテは硬化速度が高く、混ぜた材料は手早く盛り付ける必要があった。
硬化を待つ間に昼食をしようということで、三崎の町へ車で出かけた。神港という店で、上等な方の定食をいただいた。まぐろの刺身を中心に上品なおかずが揃えてあり、美味な料理であった。
店の親父が盲腸手術のため、熱海の旅館染井に行きそこなったという話を聞きつけた隣のお客様が、そんなによい旅館なら俺にも紹介しろというので、石井さんがメモをしたためて渡した。女将さんが、このお客様は三壁さんといって、三崎の有名な魚問屋だったのと紹介してくれた。その三壁さんと同席のお友達は、葉山の人で、東京オリンピックの役員をしていたということで、オリンピック談義に移り、更にこのお二人は横須賀高校の卒業生だということで、石井さんの後輩に当たり、あの先生はどうだった、同級の悪がきはどうしたろう、と話は途切れなくなった。
というわけで、長い中断を経て、またハーバーに戻ってきた。作業を再開したが、パテは思いのほか硬くペーパーによる整形作業はかなり手間取った。2回のパテ塗りを行う間に、石井さんはマリントイレの清掃とポンプの手入れをした。これが終わったあと、二人でペーパーがけを行ったが、16時30分くらいまでかかってしまった。この日の作業はこれで終了し、2月28日の日曜日に塗装をしようということになった。
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