冬の雨の中の仕事

2010年2月13日 (土)

 2月13日の土曜日、一日ずれていればジェイソンの日である。
朝から小雨、これが寒さで霙に変わった。ここ3日ほどは平年並みの冷え込みが続いている。今日の仕事はマンションの清掃だ。このマンションは廊下が屋外になっている。廊下と同じ幅の屋根はかかっているが、壁はなく吹きっさらしである。この廊下を掃くのが今日のノルマである。
床には直径5mm位のいぼいぼが付いたプラスチックのシートが貼ってある。これが掃除人泣かせである。小さな土や砂がいぼの間に入って箒やモップで拭いても取れないのである。増して雨など降ろうものなら、小さな土や砂は、偏析によって模様を描いてくれる。かくして週に二回は、この汚れとの戦いになる。棕櫚のような黒い繊維でできた箒は一番有力であるが、完璧ではない。自在箒という毛足の短い幅のある道具で挑戦してみるが、やはりかなりの時間をかけないと掃き出せない。雨で塗れたときにモップをよく絞って軽く拭くと少しずつ取れてくるが、これも時間がかかってしまう。最近普及してきた高圧洗浄器を使うことも考えるが、飛ばされたほこりと水がどこへ飛ぶか予測できないので、安直には使えない。
という訳で、この廊下の清掃を効率よくこなす道具も方法もないので、ひたすら時間をかけるしかない。延々と掃き続ける単調な作業に辟易するしかないのである。
昼前に雪交じりだったのが雨だけになる。けれども寒さは和らがず、弱いけれども風もあるので体感気温は零度ぐらいかなと思う。すっかり冷え切って今日の仕事は終わった。

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