セーリングクルーザーでレース

2009年7月31日 (金)

09年7月26日

油壺ヨットハーバーとして有名な三崎マリンの四季レースというレースに参加しました。

爛柯(らんか)という30feetのオーストラリア製のセーリングクルーザーは、ヨットの大ベテラン石井正行さんの艇で、手入れの行き届いた丈夫そうな艇です。クルーが集まりすぎて7名もの大所帯で参加することになりました。朝の霧が晴れず、スタート時刻は1時間延期され、11時30分に三戸浜の沖からスタートしました。コースは、小網代沖の赤白ブイを反時計回りし、更に沖にある南西ブイをやはり反時計回りして、小網代沖の赤白ブイを今度は時計回りし、スタートラインに戻るというものです。艇としての走行距離は約25kmと想定されます。

風は絶好の10m/s強、瞬間は14m/s(25kt)くらい吹きました。スタートはタイマーが4秒ほど遅れ、5位くらいでラインを切りました。そのままスターボードタックで進めているところへ、ポートタックの第一花丸という艇が、コースに割り込んできました。らんかに権利があるので、直進して、第一花丸に譲るように支持しましたが、転針しません。衝突直前にやっとベアして、かろうじて衝突を避けることができました。このとき、らんかのスキッパーもベアさせていました。クルーはほとんど全員が衝突を免れないと見ていました。スキッパーの石井さんもそう思ったようです。

この後直ぐにタッキングをして、赤白のブイの右側を通るコースに艇を持っていきました。ブイを回った後直ぐに、城ヶ島のほうに舳先を向けて、長い上りのコースに入っていきました。7名のうち5名は艇の錘になるために風上のレールに座っています。波が高いので艇のバウが水に突っ込んで、大きなスプレイや、海水そのものがデッキを越えてきます。私はウェットスーツを着ていたので、何ともありませんが、他のクルーはかなり濡れたと思います。

南西ブイまではかなり距離があり、なかなか視界に入ってきません。クルーの一人が、艇の3時方向に漁船団が居り、その風上にブイが見えると言いました。そこに向けてタッキングをして、漁船団の近くまで来ましたが、ブイはまだ見えません。他のレース艇はもっと南に向かって走っていました。見間違いだったのです。セールのパワーをあげるためにメンスルをフルにしました。それまでは強風に備えて1ポイントリーフしていたのです。

かなりの時間走って、やっと上マークとなる南西ブイを見つけました。2海里くらい沖のほうにありました。タックを返してブイに向けました。7番目くらいでブイを回り、風下航に移ります。スピネーカーという大きな風船のようなセールを揚げ、スピードを稼ぐのです。ソックスという帆をすっぽりとくるむカバーを使って揚げました。

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