運転免許の更新案内はがきが来たので、県の運転免許センターへ行ってきました。
神奈川県には500万人を超える運転免許所持者がいるそうで、今日もこのセンターは満員で、申請者の行列がプロセスごとに溢れかえっていました。ベルトコンベアに乗せられた砂利のように、送られていきます。申請書は、記載項目が少なく簡単に埋められます。新しく健康状態に関する質問が追加されたようです。後で聞いたら、この一項目でも「はい」と答えると、免許の更新はできなくなるそうです。視力と身体に関する質問の検査を受けると、つぎはハガキに案内された金額の証紙を買って申請書に貼ります。私は違反歴があるので一番高い¥3,850の証紙を貼らされました。これを貼ったら、申請書を提出します。つぎは写真撮影で、少し襟と髪を揃えて、澄ました顔でカメラの前に座ります。最後は講習会です。違反のある人は二時間の講習を受けることが義務付けられているそうです。最初にビデオ鑑賞がありますが、昔のように悲惨な事故現場や残された家族の嘆き悲しむ場面はなくなりました。代わりにドライブレコーダーに映った映像が紹介されていました。こんな風に事故は起きますという警告です。自転車の事故が多いので、検挙して罰金などを科するようになったのでご注意という内容もありました。100人くらいの受講者の中には眠ってしまう人もいるようで、そんな人には講師が席まで行って席をたたいていました。長い二時間が過ぎると、免許証が交付されます。以前は、交付窓口にもう一度並んで待っていましたが、今は講習会場へ免許証を持った係員が来て、その場で配ってくれます。行政サービスもよくなったような気がしますが、機械的に処理される要素が高くなったなと感じます。
最近のコメント